太陽光発電設備の雨漏り
太陽光発電に雨漏りが発生する原因
施工不良
太陽光発電設備を設置してまもなく雨漏りが発生した場合、施工不良が考えられます。太陽光発電パネルを取り付ける際に屋根材がダメージを受け、そこから水が染み込み雨漏りとなって天井まで水が染み出してしまう場合が考えられます。
また、太陽光発電パネルの側に雨漏りが生じているケースでは、割れや欠けといったトラブルが発生している可能性があります(パネルの雨漏りは交換が必要になります)。
屋根への取り付けで雨漏りが発生するケースは少なくありません。事前に屋根を補強するか屋根以外の設置場所を選ぶなどして、太陽光発電設備が安全に設置できる環境づくりが必要です。
メンテナンス不足
太陽光発電設備の設置によって雨漏りが発生したとき、必ずしも施工不良だけが原因になるわけではありません。
屋根の補強が不足していた、メンテナンスを行っていない屋根に取り付けてしまった、あるいは屋根以外(外壁など)の修繕を行っていなかったといった潜在的な原因が関わっている場合もあります。
経年劣化
太陽光発電設備は資産の一種として考慮した場合、17年の耐用年数が認められています。初期不良の放置やその他のトラブルが発生しなければ、一般的には17年程度使用を続けられると考えられています。
購入・設置したばかりの状態から毎日使用を続けていくと、モジュールは自然に経年劣化を起こします。
災害・アクシデント
太陽光発電設備のトラブルで多くみられるものが、災害やアクシデントの影響です。特に台風や地震によって設置箇所からパネルが落下・転倒した場合に、割れや欠けを起こすことがあります。
地上に設置するタイプの太陽光発電設備は、屋根設置型よりも外から飛んでくる物の影響を受けやすくなっています。風で飛来した落ち葉やテントなどがパネルにかかると、影に入った部分の太陽電池モジュールセルが高温になる「ホットスポット現象」が起こりやすくなります。
太陽光発電の雨漏り防止策
施工や設置工事に強い業者を選ぶ
太陽光発電設備の雨漏りを防止するためには、初期不良の心配なく設置工事が行える業者を選びましょう。また、屋根・外壁への補強や修繕工事が並行して行える業者もおすすめです。
こまめにメンテナンスを行う
経年劣化による設備不良が考えられるため、太陽光発電設備のメンテナンスは定期的に行いましょう。設置と同時に保証に加入していれば、定期的な保証サービスが受けられます。
太陽光発電設備を設置している場所(自宅や倉庫の屋根など)も年数が経つにつれて劣化していくため、同様にヒビ割れや剥がれなどが発生していないか確認し、メンテナンスを行ってください。
発電設備は、こまめな点検・修理・メンテナンスが必要です。専門業者だけではなく、ご自身でも点検を行うようにすると安心です。
当サイトでは、太陽光発電設備のメンテナンス方法を詳しく紹介しています。以下のページもぜひチェックしてください。